JRのハウステンボス号に乗る
ハウステンボス号の指定席
JR博多駅から長崎ハウステンボスへ直行するハウステンボス号には、グリーン席と指定席、自由席の3種類があります。
平日の空いている時期ならば、特に予約しなくても自由席に座って行けます。
でも、土日祝日やゴールデンウィーク・夏休みなどの混雑期は、自由席が満席になったりするので、できる限り指定席を予約・購入しておくといいでしょう。
博多駅からハウステンボス駅までの距離は112.8キロで、所要時間は1時間40分ほどになります。 普通運賃は大人が¥2070、こどもが¥1030で、その他にハウステンボス号を利用する時は自由席特急券や指定席券、グリーン券が必要となります。
ハウステンボス号はL特急なので自由席も多めに設定されています。そのため指定席には限りがあるので、ファミリーやグループでハウステンボス号を利用する時は、指定席を早めに予約しておきましょう。
帰りのハウステンボス号は遅い時間ほど混んでくるので、こちらの方も指定席を事前に予約購入しておく方が安心です。
ハウステンボス号はJRのL特急
ハウステンボス号は、L特急という列車に分類されます。
L特急と普通の特急との違いは?といった疑問がありますが、明確な答えは見つかりません。
元々はJRが国鉄だったころ、指定席が大部分を占めていた特急に、昼間毎時同じ時間に出発し自由席が多い特急を運行したのが始まりのようです。
その後JR各社へと国鉄が転換してからは、通常の特急とL特急との違いは不明確になりました。
ハウステンボス号も、L特急本来の定義である毎時定刻発車ではありませんし、もっと本数の少ないL特急もあります。
鉄道マニアだったらきちんとした違いが分かるかもしれません。
全国的に見ると、L特急は九州エリアが一番多く運行されており、ハウステンボス号以外には「リレーつばめ」「にちりんシーガイア」「ソニック」など9種類のL特急があります。
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