JRのハウステンボス号に乗る
ハウステンボス号のNゲージ
長崎県のハウステンボスと福岡県のJR博多駅を約1時間40分で結ぶハウステンボス号は、JR九州のL特急として人気が高いです。
鉄道ファンの方にとっては、カラフルな車体とアミューズメントパークの名称を持ったこの特急は、コレクションとしてもマニアの興味を引く列車のひとつでしょう。
この特急ハウステンボス号は、Nゲージの模型として販売もされています。
もちろんハウステンボス内のショップでも、この特急ハウステンボス号Nゲージを買うことができます。
その他には、インターネットのサイトを探すといろいろなショッピングサイトやオークションサイトで販売されています。
価格は¥945〜¥1000前後と購入しやすい価格です。
Nゲージというサイズの線路を持っている方はそのまま遊べます。ただし電気で走るタイプではないので、電流の流れるNゲージでは使用できませんので注意してください。
特急ハウステンボス号の車両は今後新型車両へと移行する時期がくるはずなので、現行の型は今のうちにコレクションしておきましょう。
初代特急ハウステンボス号
現在走っているハウステンボス号というL特急は、783系というJR九州のオリジナル車両ですが、1992年3月のダイヤ改正で初登場した時は485系という特急車両を使用していました。この485系という特急用車両は、全国各地でよく見ることができた、顔が四角くて運転席が屋根の上についている特急です。
最初に走ったハウステンボス号は赤一色という、印象に残る強烈な色合いでした。他に赤一色という特急はほとんどありません。
その後にカラーリングは変更され、現在はハウステンボスをイメージした赤と青と緑と黄色をブロックパターンで塗装した車両になりました。
現在の特急ハウステンボス号は、2000年のダイヤ改正で老朽化した485系からJR九州オリジナルの783系特急車両に変更され、485系の初代ハウステンボス号は引退しました。
でも、4色のブロックパターンからなるカラーリングは継承され、783系の特急ハウステンボス号もカラフルな4色の特急となりました。この783系もいずれ新しい車両に変わると思われますが、あのポップでおしゃれなカラーリングは残してほしいとおもいます。
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